こんにちは♪YUME♡miyakoです。
今日は、お母さんの「自己肯定感を高めましょう!」というお話です(^^♪
お母さんはご自分のことが好きですか?
「好き」と答えられたお母さんは幸せです♡
子育ては自分育て。
自分のことをするだけでも大変なのに、夫のこと、子ども達のこと、他の家族がいたらもちろんその家族のこと、そして、家事に仕事にと1日はあっという間に過ぎていくでしょう。
どれも完璧になどできるはずありません。
ここで、完璧主義のお母さんは悩みますね。
自分はダメなお母さんだ。ダメな妻だ。ダメ人間だ、と落ち込むのではないですか?
私も昔はそうでした。
若い頃から完璧主義で、0か100か、白か黒かの性格でしたので、子育てはホントにもう、大変でした^^;
しかし、その性格も、数々の過酷な人生経験と、多くの人々との出会いや書物からの学びで、変わりました。
今では、いい意味で”いい加減”です(^^)
0か100ではなく、30くらいでも大丈夫だし、白か黒じゃなくて、グレーでもアイボリーでも何でもあり!
ただし、「自己肯定感」だけは高い子どもでしたし、母親でした。どうしてか?という理由は、私の生育環境と大きく関係しますので、それはまたの機会に♪
今日はお母さんの「自己肯定感」を高めましょう、というお話です。
今後、私のカウンセリングでワークも実施していきたいと企画していますので、今日は考え方の転換からお話していきます。
お母さんも、お子さんも、1人の人間として「そのままでいい。ありのままのあなたが素晴らしい。そのままで価値がある。」と自分にも、子どもにも伝え続けるのです。
生きているだけで素晴らしいことなのです。
存在そのものが奇跡なのですから。
明石家さんまさんが、娘さんが生まれた時「生きてるだけで丸もうけ」という意味の”いまる”と名付けられたのは有名なエピソードですね。
このエピソードを聞いた時、明石家さんまさんって、なんてすごい人なんだろう、と認識を改めたことを覚えています。彼はその時、確かこう述べられていました。
「生まれてきたときは裸なのに、死ぬときは死装束を身につけて死ぬ。だから、どんな一生でも、死ぬときは着るもの一枚儲けているのだ。」
と。なんと哲学的な発想でしょうか!
こんな風に、生きていることに感謝できたら幸せな人生です。明石家さんまさんは、お幸せです(๑・̑◡・̑๑)
日々の出来事に一喜一憂しないで、今に感謝して生きていくと、自分がありのままで良いのだ、と気づきます。
どれもこれも、起きること全てが大したことはありません。
そして、目の前のお子さん達を慈しみましょう。出産の時の感動を思い出し、
「生まれてきてくれてありがとう。」
と心の中でつぶやいてください。
一つの生命が誕生するのは奇跡の積み重ねの結果です。
『あなたが虚しく生きた今日は 昨日死んでいった者があれほど生きたいと願った明日』 小説「カシコギ」 趙 昌仁 より
私の口癖は「ついてる!ついてる!」です(^^♪
だって、生まれてきたこと、生きていることが奇跡なのですから。
そんな気持ちを日々忘れずに、お子さまと向き合ってくださいね、お母さん。
そして、自分自身を愛してください。
それがそのままお子さまの幸せにつながります。
今日はこのへんで(#^.^#) ごきげんよう♬