こんにちは♪YUME♡miyakoです。
私の教室では、ママ会という勉強会を開催していました。
名付けて「勇気づけの子育てセミナー」
その名の通り、アドラー心理学の勇気づけの子育てを回を追って学んでいく内容です。
そのママ会で取り上げたテーマの一つにこの「わたあめ子育て法」がありました。
「わたあめ子育て法」はアドラー心理学を学んでいく中で、重要な子どもとの関わり方を分かりやすくたとえた言葉です。
わたあめを思い浮かべてください。お祭りの出店で買ってもらったことがありますか?
子育てはわたあめのように(^^♪
親は子どもに対して、ここだけは譲れない、子どもに身につけてもらいたいしつけの部分と、寛容に子どものすべてを受け入れる部分の両方を持っているべきです。
譲れない部分はしっかりとしつけて ⇒ 棒の部分
あとはゆるゆる子育て ⇒ わたあめの部分
温かいふわふわの愛情に包みながら、だけど、強い意志を持ったお母さんの子育て。
譲れない部分はしっかりと話し合って守らせます。
それ以外の部分は、子どもが困った行動を起こしてもゆっくり、のんびり、おおらかに対応しましょう。
お母さま方、できていますでしょうか? 振り返ってみてください。
一本の強くて固い軸(わたあめの棒の部分)を持っていれば、子どもは大丈夫です。
一つ一つの日常の”できていないこと”にフォーカスしてガミガミ叱るのをやめましょう。
例えば・・・・整理整頓ができていない、騒がしい、支度に時間がかかりすぎる・・・・
叱らないで、どうすれば解決するか、やり方を教えたり、方法を相談して決めてください。
「お母さん(先生)はこうしてほしいな」と伝えてみましょう。
ガミガミと叱るよりもずっとすんなりいきますよ(*^^)v
そのために、日ごろからの「勇気づけの子育て」と相互信頼、相互尊敬が重要なのです。
お母さんも忙しい毎日の中、ストレスも溜まっています。疲れています。頑張っています。
おかあさん、そんなに頑張りすぎないで、眉間にしわを寄せないでください。
一本の固くて強い軸だけを信頼し、他はゆるゆる子育てでいきましょう♪
きっとうまくいきます。大丈夫です。
今日から、是非この「わたあめ子育て法」を実践してみませんか?
心の隅っこに留めて置いてイライラしたときに思い出してくださいね。
今日はこのへんで(#^.^#) ごきげんよう♬