こんにちは♪YUME♡miyakoです。
お母さん方とお話をしていて、ちょくちょく聞くお悩みが”ママ友とのお付き合い”に関するものです。
実は、私は過去に”ママ友とのお付き合い”で悩んだことがあります。悩みの原因は、とてもシンプルで、「子どもの為に」という名目のもとに、価値観や生き方の違うお母さん達とお付き合いせざるを得ない状況が続いたからです。
これは私だけでなく、全保護者様に当てはまる出来事ですが、状況は避けられないけれど、”自分がどう考えて、どう対応するか”で全く違う結果につながると言えます。
結論から言いますと、「一時的なお付き合いだから、気の合わないお母さんとは表面的なお付き合いにとどめて、無理に合わせない、距離をとる」ことで解決する問題です。
「嫌なことを言われた」とか「嫌な態度を取られた」なら、すっと離れましょう(#^.^#)
子どもの為・・・・にと無理して付き合うことが、逆にお母さんの笑顔を消失させて家庭を暗くします。その方が、子どもの為になっていないんですよ。
私の経験からすると、お仕事で忙しく、ママ友とのお付き合いなど気に留める暇さえない人は、嫌なことがあってもすぐに忘れますし、構っている暇がありません。逆に、時間があって、四六時中子どものことだけ考えているお母さんは、ママ友に振り回されています。
私は時には「馬鹿になること」が一番だと言いたいです(*^^)v
もし、嫌味や悪口、陰口、人のうわさ話を聞かされたら、”馬鹿になってみましょう!!”どうするかと言いますと、
「私、よく分からないんです~」とか
「気が付かなくて、ぼ~っとしてますから」とか
「私って、そういうところがダメなんですよ~」
などのように、馬鹿になっちゃいましょう(*^^)v
相手に勝とうとか、やり返そうとか、ぎゃふんと言わせようとか、全部無意味ですし、あなた自身を下げてしまいます。
私は、息子たちが幼い頃は、人に何か言われると、顔色が赤くなったり青くなったりする母親でした。そういう私の反応は、かえって逆効果です。いつも平常心で、ニコニコしているのが一番で、そういうお母さんには嫌な人は寄ってきません。
ママ友が一概に悪いのではありません。生涯の友となる方と出会う可能性だってあります。
しかし、ほとんどの場合、たまたま子どもが同じ学校の同じ学年やクラスになった母親、というだけのくくりです。一時的なお付き合いでしかありません。そこに価値を求めないで、いつでも、どんな時でも、自分がどうしたいか?誰と付き合いたいか?を考えて行動すればいいのです。子どもの為・・・というのは言い訳であって、逃げ口上です。
アドラー心理学を学ぶと、自分がどうしたいか?をいつも考えるようになります。
ママ友との関係で悩んでおられるお母さんは、人目を気にしておられます。
誰にどう思われたっていいじゃないですか(#^.^#) 問題は、お母さんが毎日を楽しく過ごせているかどうかです。楽しくないことはやめてみましょう。やめてみると、案外なんていうこともないですよ。他人は、思うほどあなたのことを気にしてはいませんからね。
アドラーの名言を一つご紹介して終わりたいと思います(^-^)
アドラーの名言
陰口を言われても嫌われても、あなたが気にすることはない。
相手があなたをどう感じるかは、相手の課題なのだから。
今日はこのへんで(#^.^#) ごきげんよう♬