アドラー心理学

バカボンのパパに学ぶ ~子育て名言

バカボンのパパ

こんにちは♪YUME♡miyakoです。

『天才バカボン』は赤塚不二夫先生の名作漫画です。幼い頃、TVで放送されていたアニメを毎回楽しみに見ていました(^^♪

”西から上ったお日様が~東~へし~ず~む~♪”というテーマソングが同級生の間で流行りました。

ギャグ漫画なのですが、そこはさすがの赤塚不二夫大先生!ただのギャグ漫画ではありません。主人公は”バカボン”というほっぺに可愛い渦巻のある男の子。そのパパが”バカボンパパ”です。バカボンのママは、パパとは釣り合いが取れないような美人で優しい女性。そして、バカボンの弟として誕生するのが、天才児の一(はじめ)ちゃんです。

バカボンとパパはそっくり、ママと一ちゃんはそっくりです。このとっても個性的な家族に日々起きる事件がストーリーとなるのですが、面白いだけでなく、人生とは、家族とは、を考えさせてくれるような深い内容を、深刻に伝えないという素晴らしい作品だと思います。

もちろん、子ども時代の私は、そんなことを考えもせずに、ただただ面白い!!と毎週見ていたんです。

大人になって、年を取って、今の私はバカボンのパパの言葉が人生訓となって胸に響きます。

バカボンのパパの名言

子どもをいつまでも親のものにしておくのは、間違いなのだ!これが人間界の摂理なのだ!

この通りです。子どもの人生を親が縛り付けてはいけません。

子どもの人生は別だと、アドラー心理学では教えています。「課題の分離」です。

バカボンのパパって、おバカに見えて、実は人生の深い部分を全て悟っています。ママはきっとそんなパパを愛したんですね(๑>◡<๑)

そしてもう一つ、大好きなパパの言葉。

幸福とは 今日もおひさまが昇ること

子どもの頃には分からなかったこの言葉の意味が、今はわかります。

バカボンのパパの究極の一言は、皆さんよくご存じのこの言葉!

愛があれば

これでいいのだ!

愛さえあれば、これでいいのです(^^♪

今日はこのへんで(#^.^#) ごきげんよう♬

 

 

 

 

 

ABOUT ME
池永 宮代子(みやこ)
20年にわたる学習塾の指導・経営の経験から、「生きる力を育む子育て」を応援します。 親と子の夢を育む・・・それがYUME∞IQのコンセプトです。 すべての親子に笑顔を♪