非認知スキル

『点数を取るための勉強のもろさ、むなしさ』から『生きる力を得る楽しい学び』へ

こんにちは♪YUME♡miyakoです。

私が、YUME∞IQで執筆活動や発信活動を始めようと思ったきっかけは、「日本の公教育は、なぜ点数至上主義なのか?」「学歴が高くても、いい会社に就職しても、幸福感を感じない若者が多いのはなぜか?」「どうして子どもや若者に鬱や精神疾患、自殺が多いのか?」という疑問を、小中学生に現場で指導しながら悶々と考え続けてきたことにあります。

子ども達に「何のために勉強するの?」と聞かれた親御さんや先生方は何と答えますか?

いい学校へ入るため?いい仕事に就くため?お金持ちになるため?いい結婚のため?人からうらやましがられるため?親を喜ばせるため?自己満足のため?

私の考えはこれらのどれにも当てはまりません。

というか・・・・・正解って何ですか?

私の塾の教え子のお母さんが、以前、こう話されていたのを忘れられません。

母「勉強して偉くならないとね、川辺に住んでいるあのホームレスみたいになるよ!なりたくないでしょ?」

子「なりたくない・・・・・」

もし、その川辺のホームレスの方が、この上なく幸福であったらどうですか?お母さんの考え方は間違っていますよ。子どもを脅迫していますよ。

幸福感なんてみんな違っていて当たり前なのに、日本人は、いい学校を出て、いい就職をして、結婚して、子どもを作って、家や車を持って、ありきたりなレジャーを楽しんで、そんな生活を幸福と刷り込まれてきました。戦後ずっと。

私は、こんな日本の同調圧力が大嫌いです!!

日本の教育体制にも批判的です。

金子みすゞさんの詩じゃないけれど、幸福感って、”みんな違ってみんないい”と思います(#^.^#)

枠を決めて、そこからはみ出すと「変わった人」と言われます。私の人生はそうでした。

若い時は「嫌なことを言われるな」と感じていました。今は違います(*^^)v

変わっている人=誉め言葉です♪

「個性が全て」と思っています。自分らしさを追求しています。

他人に嫌な思いや迷惑さえかけなければ、何を着ても、何を発信しても自由です♪

私は、日本の子ども達の閉塞感、やりきれない現状を憂いています。

もっと外遊びをさせて、多少のケガや喧嘩、衝突があってもいいんじゃんないですか?

どうして「仲良くしなさい」「ケンカしちゃダメ」「目立っちゃダメ」なんですか?

子どもの頃は、いっぱい喧嘩して、ケガをして、嫌な事や失敗を経験しないと「やり抜く力」や「生き抜く力」を得ることはできないと思います。

同調圧力・・・・一番いやな言葉です。

もっと失敗や衝突におおらかな子育てをしましょう(#^.^#)

その失敗から子ども達は多くのことを学びます。

私なんてひどいもんでしたよ。 おてんばでやりたい放題で、母はしょっちゅう学校へ謝罪に行っていました(^-^;

窮屈に子どもを枠にはめるから、どこかで爆発を起こします。

緊張と緩和の繰り返しで、子どもは成長していきます。恥ずかしいことや思い出したくもない思い出が一つや二つ、いいえ、数え切れないくらいあっていいのです。

なぜ、うまくいくように、うまくいくように仕向けるのですか?

私は、YUME∞IQを通じて、子ども達の心を開放していきます。

その歩みを止めません。

今日はこのへんで(#^.^#) ごきげんよう♬

 

 

 

 

ABOUT ME
池永 宮代子(みやこ)
20年にわたる学習塾の指導・経営の経験から、「生きる力を育む子育て」を応援します。 親と子の夢を育む・・・それがYUME∞IQのコンセプトです。 すべての親子に笑顔を♪