こんにちは♪YUME♡miyakoです。
宿題やりたくないな~
今日、会社行きたくないな~
そういう気持ちは誰にでもあります(^-^;
でも、やるかやらないか、立ち上がるか立ち上がらないか、休むか休まないか、最終判断は「習慣」が決めます。
行きたくないけれど、毎朝その感情を振り払って家を出て会社に行くという習慣。
宿題も同じで、「やらない」ということを1回やってしまって、それでも困らなければ習慣になってしまい、「宿題をやらない子」となります。これは一概に悪いのではありませんが、基本は”やった方がよい”と言えます。
タバコがやめられない、飲酒がやめられない、これも習慣ですね。なんとなくやってしまうのです。
やめるのにはそれなりに努力を必要とします。
勉強をするというスイッチはどうでしょうか?
今日のブログタイトルに名前の挙がっている坪田信貴氏は、『やる気スイッチなど存在しない』と断言されています。
やる気スイッチなど入れられないよ、と言われています。
どこでいつ始めるか、自分で入れないと始まりません。
この部分、私個人はものすごく納得しました。
坪田信貴氏の発言は、私がよく感じる、読書ができないと言う方の言い訳にぴったり当てはまるからです。
読書をする時間がないという人の言い訳は
まとまった読書時間を確保しようとして挫折している。
その通りです。
私は数分でも読書します。隙間時間を見つけると、忙しくても読めてしまいます。
一度読書を始めると、はまってしまい、次々に読むようになります。
この読書の例が、仕事や勉強、家事にも当てはまるのです。
嫌な事、やりたくないことを、とりあえず1分やってみましょう。
1分では済まなくなるはずです。
そうすると、嫌な事でもある程度はかどります。
その積み重ねです。
スイッチなど入れられないのです。
坪田信貴氏は、かの有名な”ビリギャル”を指導した先生です。
ビリギャルこと、小林さやかさんは今年、アメリカの大学院に進学されます。
彼女の夢は、将来ハーバード大学で学んで、「日本の教育を変える」ことだそうです(*^^)v
小林さやかさんは、ビリギャル当時、成績も最低、やる気もゼロだったのは有名なお話です、
「元々賢かったんでしょ?」とか、「実はやる気あったんでしょ?」とよく言われるそうですが、全くやる気もなかったとご本人が話されています。
そして、高校生当時、日本の教育に絶望していたと話されています。
その小林さやかさんは、一人の先生=坪田信貴先生との出会いで、人生が激変します。
彼女をどのように、坪田信貴氏が変えていき、偏差値を40以上上げて、慶応大学に現役合格させたのか?
これこそが、「嫌なことを1分でいいからやる」という勉強方法だったのです。
坪田氏のような先生に出会えた小林さやかさんは、超ラッキーでした。
習慣を変えていくのは、勉強に限りませんよ。
「あ~掃除したくないな~」と思ったら、とりあえず1分だけちょこっと掃除してみましょう。
きっと1分以上掃除して、きれいに片付くことでしょう(*^^)v
坪田信貴氏の言葉は、現実の習慣を変えていくことをリアルに教えてくださいました。
だまされたと思って、やってみる価値ありです。
「1分でいいから、とにかく始めましょう!」
今日はこのへんで(#^.^#) ごきげんよう♬