アドラー心理学

”親を困らせる子”とは?

こんにちは♪YUME♡miyakoです。

親や先生を困らせる子とは、どういうお子さんでしょうか?

困る=問題行動でしょうか?

私はそう思いません。

親が「こうあって欲しい。こう振舞ってほしい。」とか先生が「みんな言うことを聞いて、誰一人集団から外れた行動をしないで欲しい。」「手を焼かせないで欲しい。」という自分の物差しで測った時に、そのように行動しない子、振舞わない子を

困った子

と定義していると思います。

しかし、視点を変えると原因は違うところにあります。

ただ単に、好奇心の塊で、やらずにはいられない子、ダメと言われてもやらないと気が済まない子(我が家の長男坊がそうでした^_^;)の場合もありますし、本当に親や先生を意図的に困らせてやろうと思っている子もいます。

後者の場合、つまり、「意図的に困らせてやろう」というお子さんの場合は、

”そのお子さん自身が困っている”

のです。

”困らせる子は困っている子”

なのです。

親を困らせる行動の目的はなんでしょうか?

殆どの場合、子どもが親を困らせる行動をとる目的は、

「注目を得ること」

です。

叱られても、怒鳴られても、それでも注目を得たいのです。

その真意は

「ぼくを、わたしを見て欲しい!!認めて欲しい」

のです。

では、どうしたら困った行動をとらなくなるでしょうか?

まず、親や先生の上から目線の命令口調の指令をやめましょう。

乱暴をして、喧嘩が始まったとします。きょうだいげんかでも、クラスメートとのけんかでも同じです。

やみくもに叱るのではなく、普段からみんなのことをよく見ているよ、と伝えることが大切です。

きょうだいでも、クラスメートでも、仲良くしている時に、親や先生が、どんなにみんなをよく観察していて、ひとりひとりの良いところを知っているのかを、伝え続けましょう。

例えば、

「おにいちゃん、いつも妹のお世話をよくしてくれるから、お母さん助かるわ。ありがとう。」

「一人一人が自覚して、みんなで協力してくれるから、このクラスはいいクラスですね。お互いを尊重しあっていますね。」

と言葉にして発信するのです。

それは、ひとりひとりに向けられなければなりません。

いつも、あの子だけ褒められる、注目される、ではなく、お母さんって、先生ってぼく(わたし)のことをよく見てくれているんだな。

という安心感を与えてあげることが重要です。

その安心感の中で、子ども達は、困らせる行動ではなく、協調や助け合いの中から落ち着いた態度を身につけていきます。

母親も、教師も、「子ども達の安全基地」になりましょう。

○○ちゃん、ありがとう。△△くん、いつも助かるわ、応援しているよ。

こんな言葉がけから意識して始めてみましょう。

何かが変わり始めますよ。少しずつ、少しずつ。。。

今日はこのへんで(#^.^#) ごきげんよう♬

 

 

ABOUT ME
池永 宮代子(みやこ)
20年にわたる学習塾の指導・経営の経験から、「生きる力を育む子育て」を応援します。 親と子の夢を育む・・・それがYUME∞IQのコンセプトです。 すべての親子に笑顔を♪