アドラー心理学

メンタルとトイレの関係性 ~私が子ども達にトイレを禁止しない理由

メンタルとトイレの関係

こんにちは♪YUME♡miyakoです。

私の塾では、学習中にトイレに行くことを禁止していません。先生が黒板で一斉指導する形の塾ではないため、条件は他の塾と違うと思いますが、トイレを禁止していない明確な理由があります。

学校や一斉指導の塾では、授業中にトイレに行くことを禁止するのは当然だと思います。

入試の際には、トイレによる途中退室は「失格」となりますので、規則として子どもたちに定着させることは重要です。

形態の違う塾とはいえ、なぜ私がトイレを禁止しないかについてお話します(#^.^#)

純粋に生理現象としてのトイレであれば、塾に来る前に済ましておくのが正しいと思います。実際にそういうルールを課している先生もいらっしゃいます。

トイレに行くことと、メンタルは密接に関係しています。

私の塾での例を挙げます。

◆ 勉強が嫌で、長く集中が続かずトイレでリセットする。気分転換する。

◆ 勉強に対するストレスから腹痛が起こる。

◆ 受験を控えた中3生が「過敏性腸症候群」に罹患している。

代表的な3パターンです。

この場合、私には単純にトイレに用を足しに行く場合と違うことはすぐにわかります。

このような問題を子どもたちが抱えている時、やみくもに「ルールだから禁止!」とするのではなく、「おかしいな。何かあるな」と私が気付くことがスタートです。

この出来事をマイナスとは受け止めず、「知ることが出来て良かった」と受け止めます。

○○ちゃんは、何か問題を抱えているから、注意深く様子を見ようと考えます。

この場合、宿題の状況にも顕著に表れます。

1~2週間様子を見て、保護者様と話す機会を持つようにしています。

お母さんと話すと、思い当たることがあるお母さんと、全く気付いておられずに驚かれる場合があります。

① 思い当たることがあるお母さんとは・・・・ご家庭や学校の様子、お母さんが気になることを話していただくことで、子どもの抱えている問題をあぶりだします。

② 全く気付いておられないお母さんには・・・・塾での様子をお伝えしたうえで、お母さんの事情を沢山お聞きします。すると見えてくることが沢山あります。

①と②のどちらも場合も、絶対に叱ってはいけません。

叱るともっと状況は悪化します。子どもの心のストレスを無理やり抑え込むことは、その時は収まっても、必ずいつか、どこか、違う場所で爆発するからです。

ご家庭と私でよく相談して話し合い、その子の問題を探ったうえで、長い目で見守ります。

今日から、明日から、などと性急な解決を求めてはいけません。

長い目で見ると、必ず状況は変わります。変化しないことなんてないのです。

勉強が嫌な場合も、働きかけや指導方法の見直しで変わります。

受験ストレスは、受験が終わると嘘のように収まり、過敏性腸症候群も完治します。一時のものですから、大げさに騒がず、受け止めて支えましょう。

メンタルの問題は、その子を苦しめている状況が変われば一瞬で治ってしまったことがよくありました。

ここに揚げた例は全て実際に起きて、解決してきた事例です。

子どもの成長は早く、私たちの想像を超えています。

起こらない未来の予想図を大人が描いて、「こうなるよ」「大変だよ」と恐れを植え付けるのをやめましょう。

不安な出来事は99%起こりません。

トイレの問題は大げさに捉えずに、単なる「サイン」と受け止めてください。

トイレにこもるお子さん、生徒がいたとします。

「困った、勉強がはかどらない」「こんなことをしていちゃダメだ」なんて考え過ぎですよ。

原因は思いもよらぬところにあり、そして、あっけなく解決したりするのです。

深刻にならず、それでも気にかけることでそのお子さんを見守ってあげましょう。

今日はこのへんで(#^.^#) ごきげんよう♬

 

 

 

 

ABOUT ME
池永 宮代子(みやこ)
20年にわたる学習塾の指導・経営の経験から、「生きる力を育む子育て」を応援します。 親と子の夢を育む・・・それがYUME∞IQのコンセプトです。 すべての親子に笑顔を♪