非認知スキル

あなたは『シングルタスク』?それとも『マルチタスク』?自分を知って生きやすく♪

シングルタスク

昨今よく使われる『シングルタスク』『マルチタスク』という言葉。

ご存知ですか?

ご存じない方々のために、簡単に説明しますね(*^^)v

◆シングルタスク

【タイプ】1つのタスクを完成させるまで他のタスクには着手しない。

男性脳で、リスクやスリルに惹かれる。

【空間認識力】1点集中型の立体的認知力

【会話】問題解決型

◆マルチタスク

【タイプ】並行して複数作業を行う。複数同時進行型。

女性脳で、安定を求める。

【空間認識力】平面的観察力

【会話】感情共感型

大変簡単に説明しましたので、これだけでは分かりにくいですよね(^-^;

身近な例を出してお話しますね。

あなたは、テレビを見ながらメールチェックや読書、あるいは新聞を読むなどの行動ができますか?

或いは、歩きながらソフトクリームを食べて、お喋りできますか?

これらができる人は『マルチタスク』人間です。

その逆で、テレビがついていると読書もメールチェックもできないから、消して自分一人になり、雑音の入らない環境で自分の作業に集中するのが『シングルタスク』人間です。

私は、完璧に『シングルタスク』ですので、読書も勉強もメールチェックも一人で集しないと出来ませんし、ソフトクリームを食べながら歩いておしゃべりはできません(^-^; 立ち止まって、食べるか、おしゃべりか、どれかに集中しないと動けません。

なんとなくイメージが湧きましたか?

なぜ最近このような言葉が認識されるようになったのか、それは、『シングルタスク』の人にとって、『マルチタスク』的な仕事は辛くて不向きですし、その逆も然りであるということを知ることで、効率的に仕事や勉強を計画するためです。

男性脳と女性脳は分かりやすいと思います。

お母さん、主婦、ってマルチタスクでないと務まりません。

お料理をしながら洗濯機を回し、遊んでいる子どもに目を配り、一度に多くのタスクを処理しないと主婦業はできないからです。

これがシングルタスクの私にとっては地獄の仕事でした(:_;)

なにしろ、一つのことしかできませんので、よくまあ、ふたりの息子たちを育てられたなぁ、がんばったなぁ、と振り返っています(^-^;

かなり無理をしていたと今でも思い返します。

私の母は生前、よく私にこう言いました。

「あなたは、一つのことしかできないね。目の前しか見ていないし、これじゃあ、お母さんにはなれないな~」って^_^;

逆に男性脳は、大昔から狩りに出たり、農作業をしたり、生きるために一点集中できないと仕事になりません。

他の心理テストでも、私は男性脳で父性が強い、という結果が出ていますので、シングルタスクだと分かった時は、ものすごく納得しました。

では、どう自分を認識すればよいか、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

マルチタスク

【メリット】

・飽きずに仕事ができる・・・単調な作業が続くときに、気分転換がてらメールチェックや他の書類チェックができる。

・限られた時間を有効活用できる・・・「小さな達成感」を味わえる。

【デメリット】

・メールを頻繁にチェックするなど、個々の業務の効率が下がる。

・ついつい作業中に別の調べものをして、作業が中断してしまう。

・どの作業も中途半端。

シングルタスク

【メリット】

・一旦エンジンがかかると、一気に処理速度が上がる。「ゾーン」と言う集中状態に簡単に入ることができる。

・仕事がどんどんはかどる。・・・途中で作業を中断せずに、一点集中で完成まで突っ走る。

・高い生産性を実現させる。

【デメリット】

・モチベーションが低下すると、効率が悪くなる。

・興味のない仕事は覚える気もない。

益々、私自身はシングルタスクです(#^.^#)

集中している時は、誰も声をかけられない、とよく言われます。

それは仕事だけでなく、水彩画を描いている時も、本を読んでいる時も、映画を観ている時もです。

映画館で隣の他人がポップコーンをむしゃむしゃ食べる音で、もう映画に集中できません(:_;) 私の場合は、HSPという特性も加わり、かなりきつい状況です。

ここで、お母さん、一つ考えてくださいね。

お子さんがシングルタスクの場合、リビング学習は不向きですよ。

私がそうであったように、シングルタスクは人が動いたり、音が混ざる場所で勉強すると効率が上がりません。集中できないのです。

逆にマルチタスクのお子さんは、そういうリビングのような環境の方が効率を上げるかもしれません。気分転換を上手にしながら、コミュニケーションを取りながら学習できます。

私は自分の部屋でないと勉強できませんでした。全ての雑音や他人をシャットアウトしないと進まないのです。

最後に、それぞれの適職をご紹介します。

『マルチタスク』に向く職業 (経営者向け)

プロデューサー、コーディネーター、複数のクライアントを抱える弁護士、税理士、公認会計士、開業医。

『シングルタスク』に向く職業 (職人向け)

大学教員、プログラマー、ライター、デザイナー、農業、研究員、勤務医。

大まかに言うと、複数をまんべんなくチェックしないといけない職業は『マルチタスク』向け。

自分の目の前の仕事に集中できる職業は『シングルタスク』向けです。

いかがでしたでしょうか?

自分のことも、お子さんのことも、マルチタスクなのかな?シングルタスクなのかな?と考えて見られてはどうでしょうか?

そして、最後に一つ、シングルタスクもマルチタスクも、お互いを「やりにくい相手」と感じますので、そういう見方ではなく、その人の個性として尊重して付き合えば楽になると思います。

お互いに補い合えばいい関係になれますね(#^.^#)

今日はこのへんで(#^.^#) ごきげんよう♬

 

 

 

 

 

 

 

ABOUT ME
池永 宮代子(みやこ)
20年にわたる学習塾の指導・経営の経験から、「生きる力を育む子育て」を応援します。 親と子の夢を育む・・・それがYUME∞IQのコンセプトです。 すべての親子に笑顔を♪